• HOME
  • インフォメーション
  • 議会報告
  • 政策と実績
  • 生活相談
  • 新守口
  • こんにちは。守口市会議員団です。

    白を黒と言いくるめる 新政会通信第4号
    議運協議会での議論についてはひた隠し!まるでゴシップ誌

    [2012.10.1] -[インフォメーション]

     守口新政会通信第4号が商業新聞折込で配布されました。日本共産党の真崎議員が一般質問について慣例として市長と議会の答弁調整があるかのように誤った市長の発言に抗議して質問取り下げを行ったことを曲解して報道しています。

     

     通信は「この慣例について当然ながら真崎議員も知っているはず」と断定し、「『ある』ものを『ある』と市民の前で言われたことでプライドが傷つき憤慨したのが実態でしよう」と、真崎議員が駄々をこねているかのように描いていますが、新政会が隠している事があります。

     

     この本会議の2日後、真崎議員の要請で議会運営委員会協議会が開催され、この問題が議論されたのです。その場で真崎議員は「答弁調整などという市長と議会の馴れ合いは慣例として存在しない」と、市長を厳しく追及しました。答弁に窮した市長は「見解の相違だ」として自ら議論を打ち切ったのです。また、他の議員からも「答弁調整を議会が築いてきたという市長の認識は間違いだ」「市長は1期しか議員をやっていないからご存じないかもしれないが、そんな慣例はない」と市長の発言を正す意見が続出しました。

     

     新政会の竹内議員だけ「慣例として答弁調整を行っていたものだというふうに思っておりました」と発言しました。つまり、竹内議員が市長と馴れ合って答弁調整していたものを議員全員がやっていたものだと思っていたのです。

     

     また、竹内議員が質問取り下げはルール違反ではないかと問題提起したことに対して、「質問取り下げは議員の権利であり質問の直前まで取り下げることができる」と、議会事務局の答弁で法的にも何の問題もないことが確認され竹内議員も「ルールとしては問題はないということですね。」と確認しているのです。

     

     この会議の内容が明らかになれば通信第4号の推測と思い込みの記事はデタラメであることがわかりますから都合の悪いところはヒタ隠し、自分たちの邪推が事実であるかのようなペテン的手法を用いて報道しているのが新政会通信です。まるで三流ゴシップ誌のようです。

     

     市会議員という公人として全く卑劣なやり方であり、このデタラメ通信が政務調査費という税金で発行されているのですからあきれます。