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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    大阪府内のコロナ感染者の療養状況 95%が自宅療養 84億円で設置したコロナ大規模医療・療養センターは僅かに18人の利用

    [2022.5.5] -[インフォメーション新守口]

     大阪府新型コロナウイルス感染症対策サイトにおいて、いくつかの重要な項目について日々公表しています。

     2月20日現在の感染者の療養状況が発表されています。それによると、感染者の95%超の感染者が自宅待機を余儀なくされています。吉村知事は、「自宅での治療が根付いてきている部分もある。」とツイッターで発信していますが、この95%の自宅待機の人は本当にそう思っているのでしょうか。
     84億円の予算見込みで設置した大阪コロナ大規模医療・療養センターは1月31日から運用が始まり、府は急増する自宅療養者の「緊急避難場所」として活用する方針を示していました。確保病床数は最大で1000床ですが、20日現在の利用者数は18人で、維新府政の対応の不備があからさまになっています。

     

         令和4年1月28日・大阪府発表資料
    (場 所)インテックス大阪6号館(計約4万㎡)
    (設置期間)令和3年9月30日~令和4年5月末(予定)
    (確 保 数) 1,000床
    ・1期:3階 無症状・軽症患者用500床
    ・2期:1階 無症状・軽症患者用300床
           中等症患者用200床
    全体の予算見込み額84億円(運営費38億円、会場借り上げ費30億円、光熱水費など16億円)

     

    令和4年2月20日現在陽性者の療養状況        
    現在陽性者数     136,401    
      入院   3,249 2.40%  
        重症 279    
      宿泊療養   3,020 2.20%  
      自宅療養   73,168 53.60% 95.40%
      入院等調整中   56,946 41.70%
      大規模医療・療養センター   18 0%  
               
        出典 … 大阪府の最新感染動向より