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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    吉村市長も受け取っていた1日で満額の文通費    領収書つけても使途は闇の中の維新の会  身を切る改革はどこに

    [2021.12.3] -[インフォメーション新守口]

     文書交通滞在費が、わずか1日の在職で百万円満額もらえるのはおかしいと、鬼の首でも取ったように騒いでいた維新の会の副代表吉村洋文・大阪府知事が、れいわ新選組の大石議員から吉村氏が衆議院議員を退職した2015年10月1日、10月の「文通費」百万円を受け取っていた事実を突きつけられ、在職日数が1日しかなかったにもかかわらず「文通費」を満額の百万円を受け取っていたと認めました。
     吉村知事は「6年前のことで記憶がない。けじめとして満額寄付する」と、昔のことだから記憶がないとしていますが、2015年9月26日には維新の会として吉村氏を大阪市長選挙に擁立することを決定していましたから辞職を10月1日にする必要は全くなかったのです。
     また、10月6日のニコニコ動画生放送で橋下氏と対談し、文書交通滞在費が第2の財布であるとの認識を示していました「文通費」は辞職日から7日以内に支払われます。吉村氏が辞職したのは10月1日で、この生放送は6日。「文通費は第2の財布」と口にしていた前後に、吉村氏は在職日数がわずか1日だったのに満額の百万円を受け取っていたのです。吉村市長の「文通費」ついての発言は為にする発言で、自らを省みることなく他を貶める典型的な手法です。
     因みに、維新の会の領収書の公開を見てみると「文通費」を維新の会や議員の資金管理団体に寄付していることがわかります。寄付した後は「文通費」が何に使われたのか、その使途はさっぱりわからないのです。