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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    みんなが払える保険料に 大阪社保協が自治体キャラバンで守口市へ(「新守口」No1790、2008年8月10日)

    [2008.8.25] -[新守口]

     8月4日大阪社会保障推進協議会は5月26日付で提出していた要望についての自治体キャラバンの一環として守口市を訪れ、関係各課と懇談をおこないました。
     要望は行政のあり方について、住民税について、国民健康保険など医療について、生活保護について、こどもの医療助成について、が提出され文書での回答がされていました。当日はその中でも特に国民健康保険料についてが中心になりました。なぜ府下の中で守口の保険料は高いのか、国が負担する公費が45%から37%にひきさがったから保険料はどんどん高くなっているのは知っているが今まで国に対して一緒に運動していこうと言ってきた。みんなが払える保険料にと思っているのか。一般会計から繰り出しをして保険料を安くしてほしい。今年は減免をしてもらったが来年も減免がなかったら払えない。後期高齢者保険料になってどこに相談にいったらいいのかなどの意見や質問がだされました。市側は守口市は医療機関が大阪府では多くそのために医療にかかる費用が多い、後期高齢者保険料の相談はうけつけるが、決定は大阪府の広域連合であること。一般会計からの繰り出しは今までやってないこと、などが回答されました。参加した日本共産党の杉本悦子議員は大阪府下でも高い保険料のなかで減免制度を利用してなんとか払っておられるが市長はこの財政難に市独自の減免制度を見直すといっているが担当課としてはどうかと質問すると医療費の状況や生活状況で市独自減免はやっていくと回答しました。