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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    日本共産党農業再生プランで宮本・やの両氏が農業関係者と懇談(「新守口」No1789、2008年8月3日)

    [2008.8.6] -[新守口]

     日本共産党の宮本たけし前参議院議員と衆議院小選挙区大阪6区国政対策委員長のやの博之氏は、日本共産党の「農業再生プラン」のパンフレットを持って、守口市の農業委員等農業関係者を訪問し懇談しました。やの博之氏は守口市議時代に、農業委員を20年以上努めていましたので、どこのお宅でも大歓迎されました。

     宮本氏がコメ一俵1万7千円の価格保障と所得保障、農業の担い手育成、貿易ルールの確立など、日本共産党の農業再生プランを説明すると、誰もがうなずいて共感していました。

     また、農業関係者からは、守口市の農業委員会がこの間提案してきた「防災協力農地」の制度がやっと実現し、農地の保全をすすめている話が出されました。守口市では、農業委員会が都市農地の必要性を広く市民に知ってもらうために、災害時における農地の防災機能を市に提案し、7月1日に「守口市防災協力農地登録制度要綱」を制定し施行しました。これは大阪府では寝屋川市に次いで第2番目になり、7月4日には、初の農地登録(2筆1970平方メートル)が行われました。農業関係者からは、この制度実現に向けての苦労話や、今後この登録農地を推進して、市民の農地に対する理解を深め、農地を守っていく」との決意も出されました。

     宮本、やの両氏は、日本と守口市の農業と食を守っていくためにお互いに協力していきましょうと訴えました。

    農業関係者の方と懇談する、宮本たけし、やの博之の両氏

    農業関係者の方と懇談する、宮本たけし、やの博之の両氏