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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    西端維新市政の7年間で500億円もの新たな借金

    [2020.4.30] -[インフォメーション新守口]

    西端維新市政の7年間で500億円もの新たな借金
    わが亡き後に洪水よ来たれの市政では未来に責任が持てません

     平成30年度決算で、借金残高は標準財政規模の2倍、625億5千4百万円にのぼりました。平成24年度決算から、それまでほとんど超えたことのない500億円を超えました。西暦2000年(平成12年)以降新たな起債(借金)は、平成15年度の約55億円が最高で、その年度以外は50億円を超えたことがありませんでした。
     ところが下の表のように、平成24年度の西端市長の最初の予算で過去にほとんど例のない約79億円という途方もない金額の借金を行いました。
     平成15年度の約55億円の借金は、臨時財政対策債や減税補てん債などの財政対策債がそのうち32億円と58%を占めていました。
     平成24年度は公共事業のための借金が63%を占めています。財政対策ではなく公共事業のための借金がその大半を占めているということです。
     そして、7年間のうち借金返済額が新たな借金を上回ったのは平成28年度だけで、残りは、新たな借金が返済金額を上回っています。これでは借金残高が増えるのは当然です。
     西端市長は7年間約で500億円も借金をしたのです。西端氏は市長就任以来実質収支は黒字を続けていると自慢していますが、結局、地方自治体では歳入になるのをいいことに借金を積み重ねているにすぎません。
     連続黒字の背景には借金と合わせて市民の大切な財産である公共の土地の無計画な売却があることも指摘しなければなりません。

    西端氏が市長になって予算を編成し決算を調定した7年間の借金と借金返済の推移 単位百万円
          H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 合計
     地 方 債(借金の額) 7,882 7,724 10,158 7,150 5,088 7,837 4,144 49,983
       建設地方債 5,017 4,363 7,010 4,243 2,792 5,384 2,109 30,918
       赤字地方債 2,865 3,361 3,149 2,907 2,296 2,452 2,035 19,065
                         
    公債費(借金返済額) 5,630 5,622 5,254 5,343 6,233 5,431 5,900 39,413
       元 金 4,839 4,866 4,533 4,642 5,592 4,874 5,392 34,738
       利 子(含む一借利子) 791 755 721 701 641 558 507 4,674