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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    子ども子育て会議で無償化による他市から流入は 答えず、民間園は入所に余裕がないと答える

    [2017.1.10] -[新守口]

     12月15日第16回こども・子育て会議が開催され酒井美知代・杉本悦子議員が傍聴しました。議題は守口市子ども・子育て支援計画の平成27年度進捗状況の報告でした。平成27年度は市全体で量の見込み(保育の見込み)1425人に対して確保方策(施設の確保)2382人、それに対して実績では量の見込みでは1292(入所実数と待機時数28人含む)確保では2408(定員と20パーセント増し)
    だったと報告でした。これは厚労省定義の待機児童です。委員さんの中から厚労省定義の待機児童でなく申し込んで入れなかった人数を教えてほしいと質問が出ました。この場合は真の待機児童 数110人をカウントすべきと思います。
    委員長が今民間園は定員増で受け入れているが守口市は無償化を打ち出している、他市からの流入はどうですかと聞きました。30年に小規模保育所をふやそうとしている、足りてる、足りてないは今後の話と担当課は無頓着な答えでした。民間事業者は今は入所に余裕がないと答えていました。さらにこの時期でしたら28年度の数はでているはずなのに28年度の推計すら出されていないことに不満を隠せないようでした。
    子ども・子育て支援事業計画に掲げた内容、今後の展開が135項目書かれその進捗状況が〇▽×で記載されて報告がありました。委員の中には守口市が計画立てて、判定もして進捗状況をだすのはおかしい。子ども・子育て会議でするべきだ という意見になるほどと皆さんうなずいていました。