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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    東部大阪都市計画道路 豊秀松月線 5年間の事業 着手

    [2016.2.1] -[新守口]

     この道路は、昭和26年3月30日(旧名)守口駅前線として当初都市計画決定がされ、その後、昭和47年8月7日に豊秀松月線と名称が変更され、延長・幅員等の構造変更がされていました。
     豊秀松月線は、大阪府へ事業認可申請手続きを行い、平成27年11月20日、事業認可の取得がなされました。事業の施行期間は、平成27年11月20日から平成33年3月31日の約5年間となっています。
     豊秀松月線は、延長260メートル、幅員22メートルで、資金計画書によれば、事業総額は20億7790万円で、内訳として、用地費8億5千万円・物件補償移転費6億2200万円・築造費3億2900万円・橋梁日2億円・測量設計費7690万円となっています。
     守口市では、用地取得を伴う都市計画道路の事業は、「馬場菊水線」(昭和45年9月14日着手、平成13年3月31日事業終了)以来の事業となります。
    ○ 事業認可に伴う制限等
    (1)建築等の制限(都市計画法第65条)
    事業地内において、都市計画事業の施行の障害となる土地の形質を変更や建築物の建築等を行う 際は、許可が必要となります。
    (2)土地建物売買の制限(都市計画法第67条) 事業地内の土地建物を有償譲渡する際は事前に、予定金額、買い主の届出が必要となります。
    (3)土地収用法の適用(都市計画法第70条) 都市計画事業の認可の告示をもって、土地収用法第20条の事業認定の告示とみなされ、土地収 用法に基づく各種規定が適用されます。