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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    児童クラブのうち保護者不在の1~3年生 入会数900名を超え、比率も23%に(「新守口」No1781、2008年6月8日)

    [2008.6.18] -[新守口]

     平成18(2006)年度から、親が就労などの事情により昼間不在の児童を対象にした留守家庭児童会と全児童を対象にしたわいわい活動育成事業が一本化された、児童クラブが始まりました。

     現在は児童クラブの中に親が就労中等の「入会」児童と参加希望する「登録」児童の二種類があります。留守家庭児童会に比べ、小学校全校で実施されたこと、一万円前後だった保育料が無料化されたことなどにより、「入会」する児童数が増え、今年の5月1日時点では903人となりました。これは旧留守家庭児童会の時代も含め、過去最高です。また、全小学校の1~3年生の在籍児童数に対する割合も22・9%となり、ほぼ4人に1人が放課後の居場所として利用していることになります。中でも三郷小は34・1%の利用率と最も高くなっています。しかし、錦小のように入会児童数が86名を超えているのにクラス分けされていないなどの問題も指摘されています。また、今年2月に守口市が発表した「早期健全化団体適用防止計画」にも「児童クラブ事業の見直し」が挙げられており、予断を許さない状況です。

    児童クラブ入会児童数推移