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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    高齢者世帯ヘマスクの配布事業で 守口市長の個人名のメツセージ同封の怪

    [2020.7.6] -[新守口新着情報]

    高齢者世帯ヘマスクの配布事業で
            守口市長の個人名のメツセージ同封の

     

     5月21日の市議会全員協議会で、市議から「公職選挙法の寄付行為に抵触するのでは」などの疑義が相次いだ。マスクに添えたメッセージに「足利市長より」などと記載があったのが理由。和泉(いずみ)聡(さとし)市長は「そうした意図はないが、十分注意する」と釈明した。(5月31日下野新聞)

     栃木県足利市では、新型コロナウイルス対策として、市が市民に配布したマスクに、和泉聡市長の名前が記載されたメッセージが添付されていたことが問題になり、市議会全員協議会で議論されました。
     守口市でも65歳以上の高齢者世帯にマスク(一箱50枚セット)が配布されています。
     そこには足利市と同じように市長の名前入りのメッセージが同封されています。税金で行う市の施策であるマスク配布に市長の個人名はいりません。守口市名か高齢福祉課名が当たり前です。大阪府選管は市民の問い合わせに「配布が終わっているので違法かどうかは警察の判断になります。公選法の解釈では違法とまでは言えないが、前を出すのは控えるべきであると考える」と、答えています。
     今までの守口市であれば内部の検討の中で「市長の個人名を出すのはいかがなものか」と、必ず疑義をただすものがありました。
     守口市では執行機関として集団の検討や議論を経て、施策が決定・実行されているのでしょうか?
     疑問の声が上がっています。