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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    憲法を護りくらし応援する政治へ転換~野党共闘の前進を

    [2020.1.5] -[新守口]

    2020年の新しい年の初めに決意を込めて
    憲法を護りくらし応援する政治へ転換~野党共闘の前進を

     2020年の幕開けに際し、前参議院議員の

    たつみコーターローさんからメッセージが届いていますのでお知らせします。

     昨年7月の参議院選挙では多くの皆さんからご支援いただきながら、再選を果たすことができず痛恨の極みです。2022年の参議院選挙の勝利に向け引き続き全力で頑張って参ります。
     さて安倍政権は歴代最長の内閣となりましたが、その腐敗ぶりは歴代最悪です。毎年4月に行われる公的行事「桜を見る会」の私物化が明らかとなり、国政を揺るがす大問題になっています。功績・功労があった人のみが招待されるはずの「桜を見る会」に、安倍総理枠や、「私人」であるはずの安倍昭恵枠まで存在し、後援会のバスツアーまで組まれていたのです。森友事件、加計疑惑での反省は皆無。「税金」で地元有権者を接待し「買収」していたのですから、辞職が当然です。
     しかも、「桜を見る会」には、反社会的勢力やマルチ商法の元会長まで招待されていました。国民には消費税増税や社会保障の大改悪を押し付けながら、自らは税金を私物化しやりたい放題。絶対に許せません。
     こんな政権を倒すためにも、野党がさらに結束し共闘を前進させなければなりません。昨年の参院選では1人区で10名を勝利させ、自民・公明・維新の改憲勢力の議席を3分の2以下にし、自民党も単独過半数を割り込みました。
    野党が安倍政権に代わる政治を有権者にさらに大きく打ち出す必要があります。暮らしの分野では、昨年10月から消費税10%へと増税され、暮らしと景気、経済に深刻な影響が出ています。空前の利益を上げる大企業や大資産家に応分の負担をさせ、消費税を5%へ引き下げていきます。
     最後に、今年は維新の会が進める大阪市廃止、いわゆる「都構想」をストップするための闘いが正念場を迎えます。安倍政権の補完勢力であり別動隊、維新の会の幻想を打ち破る運動量が必要です。ここでも闘いの共同を広げて維新政治を打破するために全力を尽くしていく決意です。本年もどうかよろしくお願いします。
    2020年1月吉日
    日本共産党 
    前参議院議員
     たつみ コータロー