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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    日本共産党守口市会議員団各種市民団体や労働組合と懇談(新守口No1767、2008年3月2日)

    [2008.3.26] -[新守口]

     2月22日、国際交流会館で日本共産党守口市会議員団と各種団体・労働組合との懇談会が行われました。

     『2008年度守口市新規施策・予算についての説明・懇談会』では、はじめに真崎求団長が主催者あいさつを行いました。真崎団長は、「『小泉改革』の地方財政の切り捨てを受けて、市財政は厳しい状況が続いています。しかし、市民生活の応援は待ったなしの課題です。皆さんとご一緒に暮らしを守る守口市政をつくっていきましょう。」と、あいさつを行いました。次に、やの博之6区国政対策委員長が、「今、国民の力が国政を動かす面白い状況が始まっています。こんな時だから、一人ひとりの国民が主人公の立場を貫く日本共産党の役割が大きくなっています。皆さんの変わらぬご支援をお願いします」とあいさつしました。次に、大藤美津子議員が、『早期健全化団体等適用防止計画』ならびに2008年度新規施策に関する報告を行いました。杉本悦子・真崎求・岩下信幸議員はそれぞれの各常任委員会所管予算案と条例案を報告しました。

     各説明の後、意見交換がなされました。

     商工者からは、「守口市の予算に占める商工予算が、他市と比べても非常に少なく、商工を活性化しようという市の姿勢が感じられない。商工を活性化するための予算が必要。」と、守口市と交渉した経過を報告しながら、訴えました。

     また、市内中学校関係者からは、大阪の夏の暑さについて、「中学校の教室の気温をみると、午前8時50分時点で39度、日中には42度にもなる。さらに、障害児をもっている保護者からも、障害児は体温調節機能が未熟であり、熱が体内にこもりやすく、高温な状態においておくのは、命に関わるくらいだと心配の声もある。学校へのクーラー設置が必要。」と、訴えがありました。

     また、保育関係者からは、「民間保育所の建て替えに市も補助金を出している。公立保育所の建て替えも検討すべきだ。」と訴えがありました。後期高齢者医療についても、市が積極的に市民への広報をすべきと、意見が出されえました。

     また、活発な意見交換がおこなわれ、これからもこのような交流の場をもうけてほしいと要望も出されました。