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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    新日本婦人の会が対市交渉 男女共同参画条例を09年度をめどに策定(新守口No1767、2008年3月2日)

    [2008.3.26] -[新守口]

     新日本婦人の会守口支部は、守口市に対して要望書を提出し、2月22日対市交渉をしました。

     要望書は安心して定住できる街づくりのためにとして、各種がん検診の無料化や大腸がん検診を受けやすいように、市民検診や妊婦検診の回数増について、乳がん検診のマンモグラフイの年齢拡大などや粗大ごみを無料に戻してやプラスチックごみの収集を週一回にしてなどが要望されました。社会保障制度の充実のためとして、介護保険料減免制度や後期高齢者医療制度の中止を求めるなどの要望がされました。さらにすべてのこどもに行き届いた医療をとして、乳幼児医療費無料化の年齢枠の拡大などが要望されました。憲法・子どもの権利条約に基づき、子供のすこやかな成長と民主教育をすすめるためには、新しい歴史教科書を作る会の教科書や心のノートはつかわないで、学校での30人学級の実施、保育所、幼稚園、小・中学校のクーラーの設置、学校給食を直営方式に、学童保育の子供の安全についてなどが要望されました。最後に真の男女平等社会の実現のために男女平等条例の制定や女性管理職職員の登用などが要望されました。

     回答として妊婦検診の公費負担は回数増、プラごみの週一回の回収は全般的なごみ分別体制の中で実施してまいりたい、男女共同参画条例は平成21年をめどに制定していきたいと、踏み込んだ回答がなされました。