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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    その他プラの分別回収始まる 廃棄物から有価物へとリサイクルへ(新守口No1749、2007年10月21日)

    [2007.10.23] -[新守口]

     今年10月1日から、容器包装リサイクル法で指定されている「その他プラスチック製容器包装」の分別が、守口市でも開始されました。市民が協力して分別した「その他プラスチック」が、回収後、どのように処理されているのかは、市民の関心の高いところです。  市民が分別した「その他プラスチック」は、収集後、クリーンセンターのストックヤードに一時保管されます。その後すぐ、収集日の水曜日3時過ぎくらいから、契約事業者のカンポリサイクルプラザのトラックが「その他プラスチック」を取りに来て、京都府南丹市にあるカンポリサイクルプラザへ運びます。守口市とカンポリサイクルプラザでは45,150円/トンの契約を結び、市が事業者に再生料を支払います。再生方法は、サーマルリサイクルという位置づけで、破砕後、RPFいわゆる固形燃料に加工します。その後、事業者は、商品として固形燃料を販売しています。
     今月2週分の「その他プラスチック」は43.7トンと市の予想を超えています。市民が分別した「その他プラスチック」は、廃棄物から有価物へと変わり、資源として活用されています。